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8日まで開催しておりました、

「16人のクリエイターによる椅子展」が終了しました。

今年もたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました！！

6日のクロージングパーティーで投票結果の

発表がありました。

気になる結果は・・・。

１位　武田享恵さん　
　（素材：アルミニウム・鉄）

２位　国松希根太さん
　（素材：桂）

３位　渡辺行夫さん
　（素材：札幌軟石・大理石）

左から　武田享恵さん、国松希根太さん、渡辺行夫さん。

こちらの３作品はこの後カンディハウス札幌の

ショールームにて展示されます。

http://www.condehouse.co.jp/sapporo/index.php

展示日程等、詳細は後程お知らせします。

こちらもぜひチェックしてみてください！

今年は「素材」をテーマにした椅子展で

実に様々なデザインの椅子が会場に並びました。

「本当に座っていいんですか？！」とたくさんの方に

言われました。

そう。こんな素敵な椅子たちに座れるなんて！

お忙しい中、素晴らしい作品を出展してくださった

１６名の皆様、本当にありがとうございました。

そして、この椅子展へ様々な形でご協力いただきました

皆様へ改めて感謝申し上げます。

来年もまた同じ時期に椅子展を開催します！

来年はどんなテーマにしようかと今から考え中です。

お楽しみに！！！

１１月１１日（水）～２３日（月・祝）まで

札幌在住の写真家 佐藤清和氏による

つなぎ写真展を開催致します。

以下、つなぎ写真について、写真家 佐藤清和さんからの

コメントです。

つなぎ写真とは

広い世界を近くから細かく写し、それをつなぎ合わせる事によ
って、遠い風景がより鮮明に見えたり、ひとつの視界からは見
えない隠れていた風景が見えたり、時間の流れを1枚の写真
で見る事ができるのが『つなぎ』の世界です。

30年以上にわたり写真の世界で過ごす中で、ここ数年 写真の
世界はフィルムからデジタルに移行していきました。
フィルムでしか表現出来ない やわらかくきめ細かい質感を惜
しみつつも　逆にデジタルが持つ作品の作りやすさ 、加工の
しやすさは、別の意味で写真の新しさを感じさせてくれます。
ともすれば 撮る(とる)写真から 作る写真への移り変わりとも
言えるでしょう。

1枚の写真で表せなかった世界をデジタルでつないだこの作品
をぜひ見て頂きたいと思います。

「つなぎ写真展」

＊最終日は１７：００まで

現在開催中の「つなぎ写真展」。

今まで見たことのない景色が広がっています。

札幌在住のﾌｫﾄｸﾞﾗﾌｧｰ佐藤清和さんと

佐藤裕子さんによるつなぎ写真。

銭函から小樽まで続く海岸線の写真や

函館の倉庫群、小樽運河、

北海道神宮の参道など

とても身近な風景なのに

見たことがなかったパノラマの世界。

また、ヘリコプターから撮影した天売島、焼尻島の

壮大なスケールの写真も展示しています。

北海道の海がこんなにキレイだったとは！

色んな発見がありとても面白いです。

23日（月・祝）まで開催しております。

お見逃しなく！

―つなぎ写真展―

10:00～18:00　（最終日は17:00まで）
　

明日から札幌在住の金属工芸家 武田享恵さんの

個展「武田享恵展　視覚と意識の交差―軌跡―」を

開催致します。

武田さんは鉄やアルミを使った

造形作品を制作している金属工芸家です。

金属といえば「冷たい、硬い」などのイメージがありますが

武田さんの作品を見るとそのイメージを

覆されてしまいます。

先日の椅子展での人気投票では

見事１位に選ばれ、そのデザインの美しさと

完成度の高さに感動しました。

金属なのに、見た目はまるで柔らかい布のように

見えてしまう質感。

明日から始まる個展ではどのような表情を

見せてくださるのでしょうか。

必見です！

武田享恵展 視覚と意識の交差―軌跡―

ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞﾊﾟｰﾃｨｰ　11月28日(土）18:00～

１１月２７日より開催中の展覧会、

「武田享恵展　視覚と意識の交差―軌跡―」

絶妙な緊張感を感じさせる繊細なフォルム。

触れさせようとしない冷たさではなく

つい撫でてみたくなるような柔らかさを感じます。

この写真の撮影後、展示が変化しました。

その様子はまた後程・・・

１２月１４日まで開催しております。

ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。

武田享恵展　視覚と意識の交差―軌跡―

１０：００～１８：００　　＊火曜休廊