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2013年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年最初の展覧会、建築家 倉本龍彦氏の個展

「倉本龍彦展」を1月16日より開催します。

北海道の気候、風土に根差した建築を手掛ける

建築家 倉本龍彦。

住宅を中心にこれまでに数々の作品を

手掛けている北海道を代表する建築家です。

本展では40年前にニセコに建てられた

「ばあちゃん家」にスポットをあて

図面やレリーフ、模型でご紹介します。

山の中に忽然と現れる斜めに建った家。

一度は見たことのある方も多いのではないでしょうか。

この「ばあちゃん家」の図面が

昨年、パリのポンピドゥセンターに収蔵されました!

すごい!!!

素晴らしい!!!!!

今回はさらに、今まで書きためたスケッチも

公開致します。

1月19日(土)16時からはギャラリートークを

開催します。

スライドを上映しながら、建築の裏話や

あんなことやこんなことまで･･･

たっぷりとお話していただきます！

とても貴重な機会。

ぜひご参加ください！

「倉本龍彦展」

■火曜休

ただいまギャラリーでは

建築家 倉本龍彦氏の個展を

開催しております。

北海道の気候、風土に根差した建築を

数々手掛けている建築家 倉本龍彦氏。

倉本建築をイメージ化したレリーフ。

「風景」、「屋根」、「天井」、

「壁」、「窓」、「群」、「土地」。

　　“水溜めのある中庭、蔦の絡まる塀、夕焼けに

　　染まる窓、木漏れ日を写す壁

　　それらが大切な言葉だと気がつき始めている
　　
　　建築はそれが全てだとも思っている

　　町並みにも、都市にも、何より私達にとって

　　やっぱり、「homey home」”

倉本建築のあたたかさはここにあるんだと

改めて感じることができるます。

27日(日)まで開催しております。

ぜひご覧ください。

　　　　　倉本龍彦展
　　　　　2012年1月16日～27日
　　　　　11：00～18：00
　　　　　●最終日は17：00まで
　　　　　●火曜休廊
　　　　会期中の午後は倉本さんが在廊しております。

現在開催中の建築家 倉本龍彦展の

ギャラリートークを19日(土)に開催しました。

今回のトークでは、1972年にニセコに建てられた

「ばあちゃんち」　についてお話していただきました。

(急遽、コメンテーターとして建築家の松橋常世さんと

プロダクトデザイナーの伊藤千織さんにご協力いただきました！）

40年前に建てられた斜めに建っているこの住宅。

当時・・、いいえ今も変わらず、その斬新な建物は

一度見たら忘れられない圧倒的な存在感を放っています。

倉本さんが25歳の時に設計をされたというから

もう驚きです。。

昨年、外壁を修繕した際の一枚。

40年前の一枚。

40年という時代の流れを感じる写真。

倉本さんの面白い話に、時間の経過も忘れるほど

大盛り上がりのひとときでした。

悪天候の中でしたが、本当にたくさんの方に

お越しいただきありがとうございました！！