写真家 酒井広司さんの個展「そこに立つもの2」
を開催しております。
北海道内で撮影された名も無い建築物を
記録したシリーズ。
写真という媒体を通して 改めて見なければ
見過ごしてしまうような建物ですが、
酒井さんの写すそのものたちは
その建物がそこに存在していた時間、歴史までも
感じさせてくれます。
写真の意味。
写真でしか記録できない真実。
同じ時代に確かに存在していたものたちが写真の中で生き続けます。
ゼラチンシルバープリント作品30点を展示しております。
この機会にぜひご高覧ください。
28日金曜日18:30より、写真家 露口啓二さんと
ギャラリートークを開催します。
こちらもぜひご参加ください。