中村さんは家具デザイナー。彼はデザイナーって使わないでほしいと言った・・・・
きっと「創り手」と「造り手」の中村が同居しているからだろう。しかし敢えて
小生はデザイナーと言わせてもらう。彼はデザインの魂を持っている、それは
与えられたテーマ(商用椅子)に正面から向き合い自己の欲望を抑えデザインと
要求された課題(難題)に挑戦し解決する根性である。・・・彼の闘魂である。
きっと彼は苦しかった?辛かった若い時(スウェーデン・イケヤ時代)の事は
今は楽しかった時と変わっているだろう。人の生き様でやってきた仕事を天職と
思えるのは最高に幸せで楽しい・・・結果が出たから思えるのである。
転職はダメだよ・・・今の若いモン(いきなりオジさん)は職というものがボケ
てるらしい。やってみて駄目なら他の仕事を・・・親が大変だ(笑)
ギャラリー創で4月13日から本日25日まで行った展覧会(古典・・いや個展)
でしたがなんと来場者は400人以上・・・アナログの世界は何かが違うのだ。
中村昇(1938年)宮崎正之(1952年)少し若い ポエング(1975)・代表作30年以上続くベストセラー
タック(1978)組立式(カンディハウス) さて解体しよう、三太郎さんいくよ
ご覧の通りでござる 元に戻んないヨ~ 三太郎知らん顔
ギャラリートーク
川上信二氏(中央)・今崎 務氏と 65名の参加者2時間があっという間でした
若い人(学生も)が多く訪れ、中村さん
(あれ、どこ・・・いたいた)も即席講師