いやァ ニセコのあれ・・ナナメっているあの建物だわさ。小生が札幌に戻ってきて(しかも沖縄からよ)
スキーに行ったのよ、なんだあれって建物かな・・・いや煙突から煙が出てる・・いやガラス(雪の落ちない・・・笑)に人影が・・・あッ危ない車が道路から・・・
この建物小生が20歳の時(建築を学んでいた時)だから1972年にご存じ建築家“倉本龍彦”が25才で設計した「おばあちゃんの家」である。今年なんとフランスの現代美術館ポンピドー・センターに原図が保存されること(内定)になったのである。北海道の建築家の作品が海外に保存・・その芸術評価と独占コレクションがなんと素晴らしい事だろう・・・と反面北海道の高○知事、大都市の上○市長の文化度の低さとファッションの悪さ・・・恥ずかしい・・・あ~恥ずかしい
建物の話に戻ろう(笑)・・てなわけで来年の一月に倉本龍彦の個展をギャラリー創で開催するんだけどテーマはこのニセコの「おばあちゃんの家」となりました。現在改造中で中はまだ原型のままで最後の姿が見れるという事で倉本夫妻同行した時(10月23日)の写真です。大変貴重な体験と思い出となりました。
バックのニセコアンヌプリと・・・見たことあるっしょ
倉本龍彦氏と悦子夫人 このガラス面はポリカに変え今度は雪は落ちる(笑)
誰だ・・月光仮面?いや来年一月個展を企画する月光・・いや本庄コーディないとディレクター
一階から三階(ロフト)を見上げたところ・・・最後の光景
2階の和室だったところ
とっても居心地のいい空間・・・全然ナナメってる空間とは思えない
外部デッキにするのがもったいない。悦子夫人がを持ってきたコーヒーでくつろぎタイム
倉さんも感慨化
まるで主の様に・・行ってくるよ・・ってな感じ
いあやほんとに若干25歳で良くやったものだ・・・・
来年の建築家・倉本龍彦展 をお楽しみに
倉本さん有難うございました。悦子さん美味しいコーヒー有難うございました。