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心に打つ建築

先日フランク・ロイド・ライトの設計した自由学園を訪ねた。1922年中央棟完成その後西教室棟
を完成させてライトは帝国ホテルの責任(工費増大・工期の延期)などで帰国し、二度と日本の土
を踏むことはなかった最後の仕事である。その最後もライトらしかった・・・鉛がない中窓のガラス
割り付けのデザインをあきらめず木とパテで挑戦している。いやァ~小生は建築をやっていていいの
だろうか・・・妥協妥協・・・妥協妥協   時々ライトの世界を見る(空気感を)事にしよう

中央棟
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ガラスの割り付け(木)
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門扉のデザイン・・・細部のデザインが建築全体に及ぼす役割を語っている。
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2013年12月20日 13:52に投稿されたエントリーのページです。

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