先日フランク・ロイド・ライトの設計した自由学園を訪ねた。1922年中央棟完成その後西教室棟
を完成させてライトは帝国ホテルの責任(工費増大・工期の延期)などで帰国し、二度と日本の土
を踏むことはなかった最後の仕事である。その最後もライトらしかった・・・鉛がない中窓のガラス
割り付けのデザインをあきらめず木とパテで挑戦している。いやァ~小生は建築をやっていていいの
だろうか・・・妥協妥協・・・妥協妥協 時々ライトの世界を見る(空気感を)事にしよう
中央棟
ガラスの割り付け(木)
門扉のデザイン・・・細部のデザインが建築全体に及ぼす役割を語っている。