昨年フランク・ロイド・ライト設計の自由学園を訪ねてからライトの日本にある他の作品を見たくてウズウズ
してた。何とか時間がつくれたので飛んでイスタンブール・・・じゃなく飛んで明治村に行ってきた。
その一か月前にも大阪に行った機会にもヨドコウ迎賓館を訪ねてきた。ライトの作品はシカゴオークパーク
そしてアリゾナのタリアセンウエスト(アトリエ)、2012年にはペンシルヴァニア落水荘を訪ねた。
今もリードするその魅力は時間と共に発揮する素材の力で無いかと思う。
ヨドコウ迎賓館 “ここにあるべき迎賓館”って感じ迫力で圧倒される駅ホーム(芦屋川)から撮影
ライトの印 プランター 小生の印は何んでしょう ホームページの写真で探してみて下さいな
解った人は抽選で先着10名様に・・・
ゲストルーム いつもの大谷石で力強さと安定感
ここから名古屋の明治村・・・やっぱりあ在るべき所が違うなァ。本物だよ実物だよって案内人が
云えば云うほど悲しくなる。ライトはテラゾーは使っていないぞ。しかし空間は本物である。
帝国ホテル 1923年竣工(竣工披露式の当日関東大震災13万人死者)日比谷から1985年移築
中央玄関(有形文化財)
開き窓 よ~く見てみて・・・何やら光ってるよ
別な位置の窓だけど窓ガラスの中にステンドグラスのデザインが・・・一桝25mm角の金箔を挟め
たステンドグラス、何と光を通して色を見せるのではなく金箔を反射させているのだ・・・そして何と
実際に使用していたステンドグラスを小生はオークションで手に入れてあるのだ。小生のギャラリー
スタッフの本庄千晶が見つけて小生の心に火を付けたのだ。何としても手に入れろ!っと。
そのステンドグラスを組み込んだスタンド製作を金工作家川上りえに頼んでもうすぐやってくる・・・
と云ってももう1年以上待ってるけど(笑)