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2013年01月 アーカイブ

2013年01月04日

新年を迎えて

新年あけましておめでとうございます。

昨年は還暦の厄年でしたがいい事がたくさんあって小生は幸せを実感した年でした。
1つ、健康で過ごせた事。2つ、満足のいく仕事ができた事。3つ、ゴルフが楽しめた事。4つ、仲間と
世界旅行できた事。5つ、・・・が出来た事(なんだ?笑)   今年も良く働き、良く遊ぶことが出来ます
ように!さて正月早々昨年のいい事続きの一つで1月6日から南アフリカダーバンのボルボゴルフ
世界大会に行ってきます。ボルボよりご招待いただき有難き幸せ・・・もう一生ボルボを乗り続けます
よ。さて今年は選挙での自民党の公約である景気の回復が期待できそうだね。景気ってのは景色
の事、目に見えるって事だから眠ってる目を明けて乗り遅れないようにしないとね。他力本願から
自力で引き寄せようチャンスを。いよいよ軍隊が登場しそう・・・若い人は選挙もいかないで権利と
きれい事ばかり、何とか兵役を課せたいね全く。あらら また戦闘要員の血が・・・
今年も凛として人生を歩みたい。みんなも今年の目標はもちろん持ったと思う、明るく元気で一年
過ごしましょう。

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2013年01月22日

いやァ~懐かしい

あったねぇ・・・東京で時間があって小生の建築設計のスタートを切った八丁堀、鈴蘭通り
の設計事務所を38年ぶりに訪ねて見た・・・どこにも面影がない建物ばかり・・・38年そりゃそうだ
・・・と思いきや目の前に記憶・・・いやなんとなく昔風の江戸前寿司屋が・・・なんとこの店のナナメ
向かいが当時修行していた設計事務所だって・・・昔木造倒れそうな2階建、息子が居間RCの5階建にして設計事務所は廃業との事、土地は30坪くらいかな・・・大将はその頃からここにいたそうだ「オイラに聞けば当時の人は知らない人はいない」との事、でも皆なバブルの時坪4500万円で売ってばらばらだって。大将は江戸っ子でそんな金で代々の土地を売れるかって・・・意気だね


昔の面影なし 鈴蘭通り  でもあのとんかつ屋は残業で行った記憶が(オーナー変わったそうだ)
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バブルでも売らず意気な大将  特別に寿司を握ってくれた
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東京駅に泊まりました。

ついに念願の東京ステーションホテルに泊まる事が出来た。アフリカに成田からフライトする
のに大事を取って(雪で欠航)前泊、しかも友人の計らいで駅舎復原(1914年竣工)の設計
チーム代表設計者の田原幸夫氏に案内してもらったのだ。小生はこの時間と生きた建築とその
時間を戻した建築家の力が伝わって来たよ。薄っぺらい建築はやめたい・・・

田原幸夫氏と細部にわたって説明いただき感謝 有難うございました。
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一つだけ空いてた(キャンセル)部屋をゲット 素泊まり○○○○…○万円(笑)・・勉強代なのだ
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後ろのブラケットのみて・・・まだ部屋まで150mはあるのだ…駅を感じる
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解るかな・・・フロントから部屋まで・・・これが良かった・・・仕掛けはあるよ
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行ってまいりました世界大会!

ついに着ました南アフリカはダーバン 香港からヨハネスブルク乗り換え約24時間、疲れなかった
ねこれが・・・旅慣れ・・・それもあるけどなんと言ってもビジネスのフラットシート、ベットメーキング
出来るのだ・・これはビジネスで初めてだったね。南アフリカのステータス社会を垣間見たね。
さてゴルフは惜しくも67名中18位(上位17名以下は国を問わずそう云う事に・・笑) 親睦・親善大使
の気分で本当に良き思い出・・・ボルボさん有難う!  いやボルボさん、来年は実力者で世界に臨む
様な事を・・・申し訳けないような気も少し・・・GDOの記者まで用意されて期待を完全に裏切り
ました・・・何せ風(風速20m)とトリッキーなコースは・・・と謙虚な小生であります。でもそんな事は
・・・あッ・・・いや・・・ボルボジャパンの赤堀さん大変お世話になりました。もっとフリーな時間で
コテージでバーベキューやりたかったね。 
GDOの塩口さん、ライターの小澤さんプロトーナメントに出場できず記事を出せなかったね。
でも素晴らしい報告を頂きました。コピーしてみて下さい。
http://news.golfdigest.co.jp/news/article.aspx/40140/1/
小生初日練習ラウンドはマレーシア・シンガポール。大会1日目イタリア・フランス。2日目はスイス・
スウェーデンの代表選手とラウンドとっても楽しくプレー出来のが最高の思い出。上位17名はプロ
級で参加の仕方が違うのではと思う。(負け惜しみ)


ダーバンの空港ホールからボルボ一色(チャンピオンズはプロトーナメントの方)
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1週間滞在したホテルからインド洋を見る。プールゆっくりの時間もなかったのが残念
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ウエルカムパーティでモンゴメリーがトーク  さっそく世界の舞台が・・・
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歓迎アトラクション・・とってもスリムなとっても上手な歌手
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中央にボルボジャパン赤堀氏(左) 隣は日本代表の村澤さん(リクエストしないと笑わない人・・笑)
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二日間闘ったジンバリ・リゾート・ゴルフコース  見てよこの打ち下ろし・・しかも池が・・入れました
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二日間大会競技が終わり18番ホール特設会場で親睦と優勝者へのエールセレモニー
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ズール族もエール
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ここにも出たァズール族  バスが襲撃されてマイクを取られ歴史の解説(笑)
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プロトーナメントのコース名門ダーバンカントリー(世界ベスト100)ハウス前・村澤代表と
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どうですかD・クラークとモンゴメリー 世界だね ほかにオラサバルやグーセンとA・エルスも
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ホントは私と回るはずのA・エルス  仕方がない付いて回るか・・・笑
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なんとアフリカらしい裸足でOK
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大会スタッフの皆さんご苦労様でした。そして有難う感謝です。
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2013年01月24日

建築家「倉本龍彦展」

1月16日~27日まで建築家・倉本龍彦が展覧会をギャラリー創で開催している。倉本氏は小生が
札幌に戻って設計事務所で修行してた時、北海道にも建築家っているんだ・・・と思えた人
の一人である。当時スターであった(セブンスターではない・・笑)。だからニセコのナナめった
建物(以前のブログをみて)が彼の作品だと聞いたときやっぱりスターのやる事は違うな・・・
と思ったものである。私もまだ24歳くらいだから事務所であんなような形のスケッチ書いたら
所長にバカな建物はやめなさいと言われた記憶がある。(役所出の所長だったから・・笑)
あれから40年・・・やっぱり雪止め、雨受けディテールの木製サッシは見る影もなく(笑)取替え
て今は滑りは最高・・・しかし何か気に入らない・・・味がない・・のは・・そうだ完成された感じなのだ
つまり緊張感がないのだ。(失礼しました) しかしその味のある設計図はなんとフランスの
近代美術館ポンピドーセンターに保存されているのだ。これも気に食わない・・・日本から
ナポレオンにさらわれたのだ。しかし倉本氏は小生が個展を依頼しても目が悪く、耳が
聞こえないふりをしていたのにギャラリーの女性にはすぐに本人から「やるよって」・・・おかしくない?
建築家はみんな女性には弱いのか、過去に偉大な建築家○○野氏もそうだった。(笑)


通りに面した素敵なギャラリー・・・そして素敵な展示
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手前の模型も倉本氏が一日で作成・・・時間がいっぱ・・・
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このモデルも今頃ポンピドーに行ってたはず・・・搬送の関係でナポレオンに取られず無事展示
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ギャラリートーク なんか授業風になってきたぞ  しかし建築と演歌とかの横道話が5分5分・・・笑
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入るものだね80名くらいか・・・倉本氏生前最後のトークとの事・・・いやまだやると思う(笑)
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2013年01月26日

AGギャラリー

展示していたベトナム現代絵画の作家「レー・タン・トゥー」の作品と札幌在住の
幾何学アートの新進気鋭の作家「伊賀 信」の作品に10年ぶりに入れ替えた。
全作品も小生がベトナムホーチミンの作家のアトリエに行って直接手に入れた貴重な
思い出の深い作品であった。しかし伊賀 信の作品は昨年ギャラリー創が青山
スパイラルアートフェアで展示部門で1位を獲得した時の作品である。小生がギャラリー
を始めた時のオープニング作家でもありこの作品はここに展示するのが最適と思う
是非AGギャラリーに見に来て下さい。入場料(拝観料)はご相談下さい。(笑)

伊賀 信の作品は大きさをリクエストで製作してくれます。


皆さんにこの品のある色彩の良さがわかるでしょうか・・・
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w2000mm×h360mm この迫力は繊細なパーツが集合となって陽と陰をなしているからか
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色気のあるペインティング・・・仕掛けを聞くとなるほど・・深い
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